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高知新聞連載の随筆集

題字は 緒形 拳

作品写真集 

発行:TAKEO TAKEMASA

  武政健夫氏

武政健夫は、高知県生まれ
「1969年イギリス滞在中にガラス工芸に興味お持ち欧州のガラス工場を見学。
帰国後、1974年、からガラス工場で吹きガラスの技術を習得。
1977年、グラス・エングレイビング(ガラス彫刻)の勉強のためドイツへ渡った。1978年、オーストリア国立クラムザッハ・ガラス学校に入学。4年後、アメリカのガラス工芸で世界的に有名なコーニング社へマスター・エングレーバー(ガラス彫刻家)として入社。
7年間に製作した作品の一部は、アメリカ歴代大統領の贈り物として各国に所蔵されている。レーガン大統領来日時には、彼の作品である「バタフライ」が昭和天皇に送られている。
現在はフリーの立場でニューヨーク州コーニング市の工房で創作活動を続けている。

                                                                                               (著書から抜粋)
      
19/04/2015 i-sa の母方の親族が集まって会食する機会があって、その時初めて従弟である彼がガラス彫刻家として世界で活躍していることを知った。

「ガラス表面を銅版と研磨剤を使って彫刻するもので高度で繊細な技術を必要とする。 主に、透明度の高いクリスタルグラスを素材としているので、表現が白と黒の世界になってしまい華やかな色の多いガラス工芸の中では地味な存在である。」

                  武政健夫著:「光と影と」から抜粋

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