
I-SA・LIFE

2015/12/16 現在
ユニオンジャックからシダの図案が新国旗として候補に挙がっている
東京成田空港 01/02/2011.
オークランド(北島)⇒ワイトモ⇒ロトルア⇒タウポ クライストチャーチ
(南島)マウントクック⇒ワナカ⇒クイーンズタウン (クライストチャーチ⇒オーストラリア)
04/02/2011 2月1日出発予定が大幅に遅れた。
九州の火山爆発の影響で、飛行機のダイヤが大幅
に狂ったためで結果的に、成田発 は2月3日になった。
(格安航空ジェットスター)飛行機は火山灰の影響を
避けて、日本列島を海岸沿いに愛知県上空→大阪→
北九州上空を通過したところで大きくフックして東海上
を南下、沖縄の東の近くを通過して乗り継ぎ先の
オーストラリアに向かった。
オーストラリア東海岸、ゴールドコーストで乗り継いで
4~5時間のフライトでようやくニュージーランド北島
オークランド空港にたどり着いた。
入国審査は、特にバイオセキュリティが厳しくて日本から持参した ★「熟成黒にんにく」の説明に苦労した。登山靴についても、日本で山登りで使ったか?新品か?靴裏を見せろなどと入国するのに結構時間がかかった。 ★ processed garlic
厳しい冬の日本から夏のニュージーランドに来て 我が身もすっかり戸惑ったと思う。
とにかく杉花粉充満の日本国を脱出出来て誠にハッピーだ。
「そしてこの先どんなことが待っているのか期待感充分」
オークランドでは一泊して即、ツアーバスでロトルアに向かった。インターシティーバス、
朝7時半オークランド からロトルア に向けて出発した。 途中、ワイトモケイヴに立ち寄って暗闇で光る
「土蛍」を見学したが正体が良くわからないし撮影禁止なので印象に残らない。
ロトルア ここは北島中央部に位置する代表的な観光地。(世界的に珍しい大地熱地帯)
Mitai Maori Night Tour に参加した。 (先住民マオリ族の文化パフォーマンス)




バイキング形式のパーティーでは、150人位の参加者でテント会場はほぼ満席だ
各国の紹介があって、参加者が手を挙げて国を紹介するイヴェントでは
イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ドイツ、などなど各国の人がつぎつぎ自己紹介して拍手で歓迎されていた。
私のテーブル で隣あわせたイギリス人が私に「UP! YOUR HAND!」と盛んに促した。
私は思わず立ち上がって
「ジャッパン!」と叫んだ。 満場の拍手、東洋人は私一人だけだ。
気分は日本代表のつもり。それから インターナショナルのカラオケ大会が始まった。
イギリス娘がペアで「蛍の光」スペイン人が民謡を私も何か歌おうかと思ったのだが自信がない、
みんなワインを飲みながら大いに盛りあがった。 9世紀頃、ポリネシア人開拓者が島々にやってきていて、彼らの子孫は マオリ人と呼ばれる。
ニュージーランドの東に位置するチャタム諸島に行った子孫はモリオリ人と呼ばれている。
モリオリ人がチャタム諸島に、ニュージーランドを経由して来たのか、他のポリネシア地域から直接渡ったのかは今でも議論がある一方、マオリ人はニュージーランド北南島(特に北島)を
「アオテアロア」(白く長い雲がたなびく地)と呼んでいた。
北島を代表する観光地ロトルアは、
世界でも最も活発な活動の続く地熱地帯。音をたてて吹き上げる間欠泉や沸き立つ温泉など、地熱の power を実感できる。

ワイ・オ・タプのハイキングコース。






木柱などに細工された彫刻は、 トーテムポールのような趣があり 素朴さの中におおらかさを感じる。


南島 クライストチャーチ
クライストチャーチは、ニュージーランド南島中部、カンタベリー平野東海岸側に位置する都市。人口、約34万人。